2021/5/25 術後6か月診察
術後6か月の診察に行ってきた。
半年なんてあっという間だ。
コロナ禍で思い出に残るようなイベントもなく
日々淡々と過ごしているので余計にそう思う。
診察日と時間は去年の12月の診察の時に決められていた。
10時の予約なので9時40分には着いて待つこと1時間45分。
診察室に呼ばれたのは11時15分だった。
相変わらずロングヘアにお洒落眼鏡の主治医と久方振りの再会。
心の中は「わぁ、せんせ~、お久しぶりです~」のテンションだが
主治医の鉄仮面のようなクールフェイスを見て
聞かれたことだけに短めに回答するという模範的な患者に徹する。
膀胱炎的な症状はないが、頻尿は術前と変わらずということで
血液検査と尿検査をすることになった。
一旦診察室を出て、検査を済ませてから内診を受け、
検査の結果を待って、再度診察室に呼ばれるという流れになった。
5か月ぶりの診察椅子では術後初めて膣エコーがあった。
腎臓のエコー、触診など一通りの診察の結果はすべて良好とのこと。
血液検査と尿検査の結果も問題なく、貧血も改善されていて
病院通いからは卒業ということになった。
今後は地域診療で卵巣の状態を定期的に見るようにということで、
最初に行ったレディースクリニックへの紹介状が出された。
入院した時に処方された漢方の大建中湯が私の体にはすごく合っていたので
退院後も飲み続けているのだが、市販薬にはなくて
処方箋がないと購入できないのが困りものだ。
そのため、医者にかかるときは必ず大建中湯を処方してもらう事にしている。
今回も主治医にお願いして処方箋を出してもらった。
レディースクリニックには大建中湯を飲み切るくらいのタイミングで
行ったらいいよということなので、3ヶ月後くらいかな。
時期的に、コロナ禍がものすごいことになっている気もする。
今のところ更年期の症状は出ていないけど、
定期的に婦人科で診察をしてもらうのは良いことだと思う。
初めての入院を経て、
悪くなる前に気付いてもらうのが大事だとわかったからだ。
これからはレディースクリニックの先生に
色々と相談しながら自分の体と付き合っていこうと思う。
今回のお会計:初診料・検査料・診療情報提供料 3,570円、大建中湯168包 :1700円
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