2020/12/22 術後1か月診察
術後一か月の診察に行ってきた。
9時30分の予約だけど、呼ばれたのは10時。
パソコンの画面上で手術で取ったモノを見せてもらう。
子宮と子宮筋腫は、ざくっと刻まれたものが寄せ集められて塊になっていて
卵管には半透明の風船みたいな球体がくっついていた。
自分のお腹に入っていたものなので不思議と気持ち悪さはなく
しげしげと見入ってしまった。
画像には650gと書かれていた。
手術前と比べて体重が1㎏以上減ったので
1㎏前後かなと思っていたから意外だった。
手術と共にいらないものが出てってくれたんだろう。
術部の痛みなどはないこと、
排尿は出来ているけど、一週間前位まで排尿時にツーンとする感じがあったこと
(痛みまではないけど、違和感あり)
頻尿は続いていること(1日10回以上トイレに行く、
就寝時も朝まで一回も行かない日は数えるほど)と伝える。
では、内診の前に尿検査をしましょうということになり
採尿室へとGO。
婦人科に戻ってしばらく待ってから内診。
入院中、尿カテーテルで散々お世話になった内診椅子へ。
膣エコー、お尻からの触診、術部の確認、腎臓エコーを受ける。
入院中はパジャマだったから着替えが楽だったなと思いながら
脱衣スペースでタイツを引き上げてスカートをはく。
尿検査の結果が出るのを待って、再度診察室へ。
膀胱炎にはなってないし、頻尿も日にちが解決してくれるでしょうとのこと。
術部には軟膏をうす~く塗ることになった。
まだ残っている糸はそのうちポロっととれるから引っ張って取らないようにと。
私が取りたくてたまらないのを見透かされたかのようだった。
そして、今日から入浴・自転車などが解禁になった。
手術前の生活に戻してOKのお墨付きをもらう。
ただし、性交渉やタンポンなど「膣に何かする」(by主治医)のは
次の診察(5月)までやめてね、とのこと。
どちらも問題なし、生理ないからタンポン使うことないし、
そもそもタンポンが大嫌いで数えるほどしか使ったことない。
とにかく入浴許可さえ出ればOK、お湯につかりたかったからほんと嬉しい。
シャワーでは体が全然あったまらない。
診察の時、先生にエクオールを勧められたけど
処方箋には軟膏しか記載されてなかったから
とりあえず軟膏だけ処方してもらって帰った。
エクオールはサプリメントだし自分で購入しなさいってことなのね。
買うかどうかは、よく調べてからにしようっと。
帰りは足取りも軽くて、
なるべく避けていた「信号を小走りで渡る」を早速してしまう。
でもここで調子に乗りすぎないようにしよう。
なんといっても臓器取ってるんだからね。自分の体を労わらなきゃ。
今回のお会計:初診料・検査料 680円、
ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%:450円
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