2020/11/20 手術日

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手術開始時間は8時50分。

6時までは水を飲んでもいいよと言われていたけど、

寝る前に飲んでからは飲水しなかった。

朝御飯も食べられないし手持無沙汰なので

早めに手術着に着替えて弾性ストッキングを履く。

ストッキングは思ったよりきつくなくて心地良いサポート。

8時過ぎに、病棟フロアの診察室に呼ばれる。

内診して、主治医が「今日は頑張りましょう」と声をかけてくれる。

「よろしくお願いします」と頭を下げていったん病室へ。

付き添いがいないので貴重品入れの鍵を看護師さんに預けて封をしてもらう。

そして、手術室へ。

てくてく歩いて向かうと意外と明るくて開放的な手術フロアだった。

3番の部屋に入り、手首につけたバーコードの確認と名前の確認。

髪にヘアキャップをかぶせられ手術台の上にあおむけに寝る。

あったかいジェル状のマットみたいなものが敷かれていて気持ち良い。

タオルをかけられて手術着をベリっとはぎ取られる。

点滴の処置をされるのだが2回失敗され(痛かった…)

麻酔をかけてからにしますね~ということで

口につけたカップから甘い匂いのする気体が流れ来る。

「吸いにくいな」と思ったところへ、「思いっきり吸ってください」と指示が。

頑張って吸い込んだところで意識が無くなった。

手術時間は4時間と聞いていたけど、

目が覚めたのは病室で16時だった。

手術室で起こされたかどうかは全然覚えてない。

看護師さんに「ご家族に連絡とかして下さいね~」と言われたので

旦那と実親に「終わりました」とだけLINEを入れる。

そのあとはとにかくいろんな痛みとの闘いだった。

術部は麻酔が効いているからかそこまでの痛みはないものの、腰がやたらと痛い。

手術の時に使うガスの影響でか肩も痛い。

あと体に色々と付けられている管関係が寝返りの時に変な位置に当たると地味に痛い。

そして、一番の盲点は手術着の接着部分(以下ベリベリ)がしょっちゅう外れるのだが

そのベリベリが固くて肌に食い込んで痛い。

満身創痍ってこう言う状態のことかと身をもって知る。

18時ごろに主治医が来てくれて、寝返りが打てるかと術部の確認をする。

しっかり話もできて、体も動かせたので「順調ですね」の言葉をもらう。

主治医の言葉は何よりの励みになる。

朝まで時間が経つのがうんざりするくらい遅く、

眠剤と痛み止めを点滴に入れてもらっても

うとうとしかできず、朝を迎えたのだった。

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