2020/11/25 退院(術後5日目)

f:id:tomo_kumako:20201129142909p:plain

爆睡ってわけにはいかなかったけど、爽やかに目覚める。

片づけられるものはスーツケースにしまって行く。

朝御飯はペロッと完食。

上げ膳据え膳もこれで最後と思うと名残惜しいくらい。

主治医が挨拶に来てくれて、

「お尻の穴をキュッキュキュッキュしめる」という

有難い言葉を残していった。先生、私、常にお尻の穴に注意を払います!

婦人科の部長で忙しいのに、日曜日以外、毎日一度は来てくれた。

やっぱり顔を見ると一番安心するので、主治医の力は大きいな~。

8時30分には事務の方が、会計の為の書類をもってきてくれる。

9時になったら支払いが出来ます、終わったらお薬と次回の予約票を渡すので

ナースコールを押してくださいねと、仕事が早い。

9時過ぎに支払いを終えて、大量の大建中湯(1日6袋×28日分=168袋)と

次回の予約票をもらい病室の最終チェックをしてもらって

9時30分には全ての工程が終了。

部屋を出る時は寂しさすらあった。

先生と看護師さんにほんとに良くしてもらったからかな。

退院時間は10時と決まってたけど、ずれることもあるし

高齢の両親を病院で待たせたくなかったから

11時を目途に来てもらうようにしていた。

実はもう退院手続き終わったと連絡して、

婦人科フロアのデイルームでのんびり待たせてもらう。

両親も早めに来てくれて、3人で家に帰る。

1週間ぶりの家は旦那がきれいに片づけてくれていて良かった。

(両親も一緒だから事前にめっちゃ念押ししておいたけど)

お昼ご飯にうどんと、大量のおでんと鯛の荒炊きを作ってくれる。

その間、横にならせてもらって50も近いのに親に甘えてしまう。

布団の中で親の愛情を感じてちょっと泣きそうになる。

18時過ぎに3人で夕ご飯を食べて、両親は最寄り駅のホテルに戻っていった。

泊まってもらえれば良かったんだけど

布団の準備とかとても出来そうになかったから

ホテルに宿泊してもらっていた。

旦那は帰ってくるのが遅いので、両親には会えずじまいだ。

21時に旦那が普通に家に帰ってきて

頭が痛かったけど、親が作ってくれた料理を並べ食卓を整える。

退院したての私を労わることなく、それが当たり前って感じだったことに

両親との違いを感じてしまい、一瞬、離婚したくなる。

頭痛を理由にその場を離れて、先にシャワーを浴びて

何も言わずに先に寝る。

両親の愛情が谷ぐらい深いとしたら、旦那のは紙くらいペラペラに感じる。

◇ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです◇

にほんブログ村 病気ブログ 子宮筋腫へ にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

保険GATE インナーリフティア コラーゲン&プラセンタ エイジング訴求

 更年期 full-me